農業者や畜産者のお金の課題を解決するサービス「FarmPay(ファームペイ)」がリリース

まずは、「支払早期化」機能と「先払い・現物精算」機能を提供。将来的には、融資・融資サポート等の分野にも参入する予定だという。

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プラネット・テーブル株式会社が、農業者や畜産者におけるお金の課題を解決するサービス「FarmPay(ファームペイ)」をリリースした

プラネット・テーブルは、農産流通支援サービス「SEND」や直接商談・取引管理プラットフォーム「SEASONS!」を提供してきた農業系のスタートアップ。FarmPay(ファームペイ)は、同社が新たに提供する、「生産者」の資金繰りの改善を支援するサービスだ。

通常、農業において「月末締め・翌月末払い(最長60日サイクル)」を支払サイクルとしてきたが、利用の生産者が増えるにつれて「支払サイクルを短縮して欲しい」などの要望が届くことが増えていたという。

FarmPay(ファームペイ)は、こうした生産者のご要望に応えるべく、出荷した農産物の代金を確実に回収し、支払サイクルを短縮し、早期に支払う。5日毎サイクル、10日毎サイクル、15日毎サイクル、1カ月毎サイクルで売上を集計し、金額確定後に即支払を実行するサービスを提供する。

購入者側からの代金支払いは、通常通り「月末締め・翌月払い(最長60日サイクル)」となり、代金回収と支払期間のギャップをプラネット・テーブルが負担することで解決する。

プラネット・テーブルにはSEND等を通じて、全国各地の生産者と作付計画の相談をしており、作付前・出荷前での先払(手付払い、契約生産)などへの要望も届いているという。

FarmPay(ファームペイ)では、SENDやSEASONS!で出荷実績のある生産者に対し、出荷前の「先払」制度も提供。先払希望日から出荷見込日までの期間や出荷量・金額に応じて、先払可能金額を審査・決定し、支払う。

FarmPay(ファームペイ)は現在β版。利用できるのは、SENDまたはSEASONS!を利用している生産者に限定している。今後は、FarmPay(ファームペイ)上で自由に取引ができるような機能や、他の農産物流通プラットフォームに対しても、API連携等で機能を提供していくことを目指す。

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モリ ジュンヤ

『UNLEASH』編集長

inquire Inc. CEO。『greenz.jp』編集部にて編集、執筆、コミュニティマネジメントを担当し、副編集長を経て独立。フリーの編集者として『THE BRIDGE』『マチノコト』『soar』等メディアブランドの立ち上げに携わる。2015年にinquire Incを創業、企業や団体のメディアブランド構築、コンテンツ戦略の立案、インナーコミュニケーションの支援、情報発信の内製化支援等を行う。NPO法人soar副代表、NPO法人マチノコト理事、sentenceオーガナイザー。

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