事業立ち上げを支援する伴走型ゼミ「北の寺子屋」が札幌にて開催。ローカルでの事業づくりを半年間サポート

北海道で事業立ち上げを支援する伴走型ゼミ「北の寺子屋 」が半年間限定でスタート。月に1回オンラインと対面でのワークショップを行い、「やりたいことを実現したい」人をサポートする。

自分らしく生きたい。人生をリセットしたい。同じ毎日を繰り返しているなと感じるとき、なんとなく仕事がうまくいかないとき、結婚や転勤でガラッと環境が変わりそうなとき……そんな思いがよぎることはないだろうか。

新しいことに挑戦しようと行動を起こす人もいるかもしれないが、人ひとりの意思はそんなに強くない。状況に流されて何も変えられなかったり、始めたはいいものの壁にぶつかって挫折することもある。そんなとき、漠然としたプランを具体的にしたり、さまざまな視点からアドバイスをくれる人がいたらどれだけ心強いか。

そんな人をサポートすべく、北海道下川町が伴走型ゼミ「北の寺子屋」を主催する。自分らしい暮らしや仕事を見つけることを目的としたプロジェクトだ。下川町への移住や起業は前提とせず、札幌市近郊在住でローカルに興味関心がある人を対象としている。

下川町の人口は約3,400人。町面積の9割が森林で占められている小さな町だ。林業事業者の高齢化、 後継者不足といった課題を抱える一方で、豊かな自然環境を求めて移住してくる人も多く、ここ数年では社会動態(転入数-転出数)はプラスに転じている。移住者の中には、暮らしと仕事を切り離さない「ワーク・ライフ・リンク」というライフスタイルを実践し、下川町での暮らしを楽しんでいる人もいるそうだ。

下川町主催の「北の寺子屋」では月に1回、 対面とオンラインでのワークショップを行い、漠然としたイメージを実行ベースにまで落とし込んだり、メンターからアドバイスをもらうことができる。対面のワークショップはアクセスの良い札幌で行われるが、2018年6月30日から1泊2日で下川町でのフィールドワークも予定されている。

注目すべき点は、実際に下川町で事業を行っている先輩に指導してもらえること。何かを始めたい人にとって、一歩も二歩も先を行く人からアドバイスをもらえるのはとてもありがたい。さらに、8名までの募集となっているので仲間が見つかる点も嬉しい。一歩先を行く先輩と、励まし合える仲間。両輪が揃うことで、目標への到達スピードはぐっと早くなるだろう。

入塾料は30,000円(フィールドワーク等、 実費負担別)、募集期間は2018年3月12日(月)~2018年4月27日(金)。ゼロからの起業、勤め先での新規事業立ち上げ、複業で小さく始めるなど、「北の寺子屋」が支援してくれる事業形態はさまざま。何か新しいことを始めたい、好きなことを仕事にしたい、ローカルに興味があるという人は、ぜひとも応募してみてほしい。

野口美晴

派遣会社の人材コーディネーターとして勤務しながら、パラレルキャリアでライター活動を行っている。一児の母。関心領域はビジネス、教育、暮らし、子育て。

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