ブラジルでパーティーのためのビール瓶型スマートスピーカーが登場

少しずつ家庭に設置されるようになってきたスマートスピーカーに、パーティー特化型が登場した。

「おはよう」
「今日の天気は?」
「音楽をかけて」

自宅のリビングにAmazonのスマートスピーカー「Alexa」がやってきてから、よく発せられるようになった言葉たちだ。

いざ、自宅に来るとスマートスピーカーに話しかけるという行為は自然になる。徐々にスピーカーへの親しみも増し、色々と相談したくなる、なんてこともあるかもしれない。

南米では、このスピーカーを使った、ユニークな事例が登場した。

パーティの相談にのってくれる、ビール瓶型のスマートスピーカー

陽気さというイメージで知られるブラジルで生まれたのは、ビール瓶型のスマートスピーカーだ。音声操作でドリンクのレシピ検索や友人への招待送信、プレイリストの作成が可能になるという。他にも、Uberの配車を依頼できたり、ビールを注文できたりと、とにかく”パーティ”のためのスピーカーとなっている。

同スピーカーは、リミテッドエディションとなっており、ブラジルのビールブランド「Skol Beats」がマーケティングを目的に開発した。

同スピーカーの開発には、サンパウロのWieden+Kennedyのサンパウロの支社と、製品開発のプロダクションMediaMonksが関わっている。

モノや体験を通じたマーケティングの事例として興味深い事例だ。

モリ ジュンヤ

『UNLEASH』編集長

inquire Inc. CEO。『greenz.jp』編集部にて編集、執筆、コミュニティマネジメントを担当し、副編集長を経て独立。フリーの編集者として『THE BRIDGE』『マチノコト』『soar』等メディアブランドの立ち上げに携わる。2015年にinquire Incを創業、企業や団体のメディアブランド構築、コンテンツ戦略の立案、インナーコミュニケーションの支援、情報発信の内製化支援等を行う。NPO法人soar副代表、NPO法人マチノコト理事、sentenceオーガナイザー。

『UNLEASH(アンリーシュ)』は、ビジネス、カルチャー、デザイン、テクノロジーの話題を発信するオンラインメディアです。