車いすやベビーカーでの移動に適したルートを探せるバリアフリー地図サービス「AccessMap」

ワシントン大学などが参加するプロジェクトチームによって、車いすやベビーカーで移動に適したルートを提案してくれる地図サービス「AccessMap」がスタートした。

健常者が障害なく移動できるルートであっても、車いすユーザーやベビーカーを利用している人にとっては移動が困難であることは多い。

AccessMapを利用すれば、ルート検索時にスロープのない段差、斜度の高い道、工事現場を避けたルートを調べられる。

車いすやベビーカーで移動するユーザーは、事前にルートを確認できるようになる。

AccessMapの地図には、道がどの程度の斜度になっているかも表示されるので、より負担の少ないルートを選ぶことが可能だ。

日本でも、2015年にGoogleが非営利団体を対象にテクノロジーで社会をよくするアイデアを公募した「Google インパクトチャレンジ」で、「みんなでつくるバリアフリーマップ」がグランプリを受賞している。

モリ ジュンヤ
モリ ジュンヤ

『UNLEASH』編集長

株式会社インクワイア代表取締役 / UNLEASH編集長。1987年岐阜県生まれ。2010年より『greenz.jp』にて編集を務める。フリーランスとして独立後、『THE BRIDGE』『マチノコト』などの立ち上げを経験。2015年にinquireを創業し、2016年に書く人が集まるコミュニティ「sentence」を立ち上げ、2017年に『UNLEASH』を創刊。メディアとコミュニティを通じて、小さな経済圏たちを活性化し、より良い社会をつくることが目標。NPO法人soar副代表 / IDENTITY共同創業者 / FastGrow CCO など。