川崎市のブランディングムービー「COLORS」が公開、多様な人が混ざり合い支え合う街をイメージ

川崎市のブランディングムービー「COLORS」が公開された。映像制作はEXIT FILMが、音楽の作曲は[.que]が手がけている。

映像のイメージは、高齢者の5人に1人が認知症の社会となる2025年。ほんの少し未来の街で、最新技術を搭載した製品や多様な人が、混ざり合い、支え合い、活躍する”まち”をイメージしているという。

この映像には、認知症当事者の方、身体に障害のある方、子供から小中学生、ダンサーや外国人など、実際に川崎市に暮らす人々が出演している。

映像内には「認知症になっても安心して暮らせるまちをつくる」をコンセプトに活動する団体「RUN伴」や、次世代型電動車いす「WHILL」、リハビリをサポートする足こぎ車いす「COGY」など様々な活動やテクノロジーも登場する。

川崎市は、2014年にピープルデザイン研究所と連携・協力を推進するため、包括協定を締結。「ピープルデザイン(”心のバリアフリー” をクリエイティブに実現する思想や方法)」の考え方を活用して、多様な人々が混ざり合い、賑わいのあるダイバーシティ(多様性)のまちづくりを目指してきた。

街には多様な人が暮らしている。こうしたクリエイティブが制作されることで、少しでも多様な人々が自然に混ざりあうまちづくりが進むことが望まれる。

モリ ジュンヤ
モリ ジュンヤ

『UNLEASH』編集長

株式会社インクワイア代表取締役 / UNLEASH編集長。1987年岐阜県生まれ。2010年より『greenz.jp』にて編集を務める。フリーランスとして独立後、『THE BRIDGE』『マチノコト』などの立ち上げを経験。2015年にinquireを創業し、2016年に書く人が集まるコミュニティ「sentence」を立ち上げ、2017年に『UNLEASH』を創刊。メディアとコミュニティを通じて、小さな経済圏たちを活性化し、より良い社会をつくることが目標。NPO法人soar副代表 / IDENTITY共同創業者 / FastGrow CCO など。