銀座ソニービルが閉館し、ソニーパークへ。ビル最終日はスカパラと平井社長のセッションライブも

銀座ソニービルが建て替えのため、2017年3月31日をもって閉館した。

ソニー創立70周年、ソニービル設立50周年を迎えた2016年に、ソニーは「銀座ソニーパークプロジェクト」を発表した。

ソニービルができた当初はエレクトロニクスの会社だったソニーも、今や様々な事業を展開する企業へと進化を遂げている。

より時代にあった形にソニービルを蘇らせるためにはどうしたらいいか考えた結果、数寄屋橋交差点という銀座の街の中心に公共性の高い、空白の場所「銀座ソニーパーク」を2年間オープンし、その後新たなソニービルを建築することになった。

2016年、「銀座ソニーパークプロジェクト」は世の中を巻き込んで新たな発信を実施。

トークイベントの開催や展示会の実施、ソニーイノベーションラウンジの開設や、「EDIT TOKYO」のオープンなど、様々な活動を行ってきた。

2017年3月31日、ついに最終営業日を迎えたソニービル。フィナーレのイベントには、ジョン・カビラ氏が司会として登場。ソニーの平井CEOとのトークセッションや、東京スカパラダイスオーケストラによるライブなどが行われた。

一度は閉館するソニービルは、2018年夏に「銀座ソニーパーク」としてオープンする予定だ。

銀座以外の場所でもソニーの動きは起きている。4月8日には、ソニーグループの多様性と渋谷のカルチャーが交差する情報発信拠点「Sony Square Shibuya Project」がオープンする。

ソニーが作る新たな空間が、都市にどのように影響するのか楽しみだ。

モリ ジュンヤ
モリ ジュンヤ

『UNLEASH』編集長

株式会社インクワイア代表取締役 / UNLEASH編集長。1987年岐阜県生まれ。2010年より『greenz.jp』にて編集を務める。フリーランスとして独立後、『THE BRIDGE』『マチノコト』などの立ち上げを経験。2015年にinquireを創業し、2016年に書く人が集まるコミュニティ「sentence」を立ち上げ、2017年に『UNLEASH』を創刊。メディアとコミュニティを通じて、小さな経済圏たちを活性化し、より良い社会をつくることが目標。NPO法人soar副代表 / IDENTITY共同創業者 / FastGrow CCO など。