カラオケがワーキングスペースに!「ビッグエコー」にビジネスプランが導入

カラオケルーム「ビッグエコー」のうち首都圏27店舗で、ワークスペースを提供する新サービス「ビジネスプラン」がスタート。

株式会社第一興商は、全国展開しているカラオケルーム「ビッグエコー」のうち首都圏27店舗で、ワークスペースを提供する新サービス「ビジネスプラン」を4月24日より導入する。

カラオケルームは駅から近くアクセスしやすい立地が多く、カラオケならではの個室で周囲の目を気にすることなく会話ができ、机に広げた資料を第三者に見られる心配もないため、ビジネス利用として利便性の高さが注目されている。実際、筆者の知人にもカラオケルームを仕事場として利用しているケースはよく耳にする(そうしたユーザーはもちろん歌ってもいる)。

第一興商とNTTコミュニケーションズ株式会社は、昨年12月から今年2月にかけてカラオケルームの一部にインターネット無線LANを導入。カラオケルームをワークスペースとして活用する実証実験を行った。今回スタートするビジネスプランは実証実験で得られたノウハウを活用したもの。

ビジネス利用の料金プランは、全店舗一律で1ソフトドリンク付き60分600円、延長30分当たり300円、オープンから19時までのフリータイムは1,500円に設定されている。これは従来のコワーキングスペースと比較しても比較的安い料金設定だ。一部の店舗では、NTTが提供するインターネット無線LAN環境により、安定したインターネット接続を快適に利用することができる。

「ビジネスプラン」のユーザーには、ワークスペースに必要な「電源タップ」、「HDMIケーブル」、「卓上ホワイトボード」を無料で貸し出される。ルームに設置されている大型ディスプレイにノートパソコンを接続すれば、同席メンバーと資料の共有ができ、カラオケ用のマイクを使用してプレゼンテーションの練習も行える、と第一興商はビジネスプランの価値を伝えている。

モリ ジュンヤ
モリ ジュンヤ

『UNLEASH』編集長

株式会社インクワイア代表取締役 / UNLEASH編集長。1987年岐阜県生まれ。2010年より『greenz.jp』にて編集を務める。フリーランスとして独立後、『THE BRIDGE』『マチノコト』などの立ち上げを経験。2015年にinquireを創業し、2016年に書く人が集まるコミュニティ「sentence」を立ち上げ、2017年に『UNLEASH』を創刊。メディアとコミュニティを通じて、小さな経済圏たちを活性化し、より良い社会をつくることが目標。NPO法人soar副代表 / IDENTITY共同創業者 / FastGrow CCO など。