年会費1万円で受けられるフリーランス向け福利厚生制度「ベネフィットプラン」が7月からスタート

プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が損害保険ジャパン日本興亜と連携し、各種損害保険と福利厚生サービスをパッケージにした「ベネフィットプラン」を開発した。

今年の1月に、「プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」が発足。フリーランスの様々な課題を解消しようとしている。

同協会が待遇改善の第1弾として、損害保険ジャパン日本興亜と連携し、各種損害保険と福利厚生サービスをパッケージにした「ベネフィットプラン」を開発した。協会に加入し年会費1万円を支払えば、7月から基本の補償が受けられる。

「ベネフィットプラン」では、フリーランスとしての業務遂行に伴い、法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害を補償する。業務遂行中の身体障害や財物損壊、PL責任(納品物、生産物など)、情報漏えい、納品物の瑕疵、著作権侵害、偶然な事故に起因する納期遅延など。

加えて、病気やケガによる就業不能時の所得補償や万が一の事故による傷害補償について、フリーランスが個別で加入するよりも47.5%割安な所得補償制度に任意で加入できる。

また、フリーランス協会に所属するすべての一般会員を対象に、株式会社イーウェルの福利厚生サービス「WELBOX」も提供される。同サービスでは、健診・人間ドッグ優待や各種相談ダイヤルなどのサービスを利用できる。

ランサーズの「フリーランス実態調査」によると、フリーランスで働く人は2016年度末で推計1122万人。こうしたワークスタイルの人々が働きやすい環境となるために必要なことはまだまだありそうだ。

モリ ジュンヤ
モリ ジュンヤ

『UNLEASH』編集長

株式会社インクワイア代表取締役 / UNLEASH編集長。1987年岐阜県生まれ。2010年より『greenz.jp』にて編集を務める。フリーランスとして独立後、『THE BRIDGE』『マチノコト』などの立ち上げを経験。2015年にinquireを創業し、2016年に書く人が集まるコミュニティ「sentence」を立ち上げ、2017年に『UNLEASH』を創刊。メディアとコミュニティを通じて、小さな経済圏たちを活性化し、より良い社会をつくることが目標。NPO法人soar副代表 / IDENTITY共同創業者 / FastGrow CCO など。