マネーフォワードが意識せずに貯金ができるアプリ「Siratama」を発表、住信SBIネット銀行と連携

貯金が苦手な人に朗報。

Tweet about this on TwitterShare on FacebookBuffer this pageEmail this to someone

個人向けに家計簿アプリ、法人向けにMFクラウド会計を提供するマネーフォワードが、新たに貯金アプリ「Siratama」を発表した。同社による個人向けのプロダクトは、創業時のプロダクトである家計簿アプリ以来となる。

マネーフォワードはこれまで、個人のお金の見える化と企業のバックオフィス業務効率化に取り組んできた。可視化を行ったことで課題がわかるようになり、ソリューションの提供に着手。2017年には、資金繰り改善を行う「MF Kessai」をリリースした。

今回、発表された貯金アプリ「Siratama」は個人に対するソリューションとなる。マネーフォワードは社長直下のチームを立ち上げ、プロダクト開発に着手。リサーチを進めていったところ、「貯金をしたいけどできていない」層が55.8%もの割合となっていたという。

お金が動く部分については、住信SBIネット銀行が担当する。住信SBIネット銀行は、2015年8月25日にマネーフォワードと業務提携を発表。これまでAPIを通じて連携を図ってきたが、今回BtoC領域においても更新系API連携を実現した。

サービスを利用するには、まずアプリをダウンロードする。マネーフォワードか、マネーフォワード for 住信SBIネット銀行のユーザーは同じIDで登録できる。住信SBIネット銀行のメイン口座を連携させると、貯金専用口座が開設される。「おつり貯金」か「つみたて貯金」かを選んで、貯金を行っていく。

アプリのUIは、ユーザーがお金が貯まっている様子を実感しやすいようデザインされ、グラフや数字等を用いず、コインの量やモーションを用いて表現している。お金が貯まると、ユーザーは貯金箱を割るボタンをタップして貯金箱を割る。貯金箱を割ると、いくら貯まっていたかを見ることが可能だ。

マネーフォワードは、貯金が苦手なユーザーが貯金ができるようにサポートしていく。今後は、マネーフォワードとの連携強化や、適切な貯金額の算出、貯金から投資へ促す仕組みづくり、提携金融機関の拡大等を視野に入れ、サービスを開発を目指す。

「FIN/SUM WEEK 2017」内で行われた記者会見の様子

Tweet about this on TwitterShare on FacebookBuffer this pageEmail this to someone
モリ ジュンヤ

『UNLEASH』編集長

inquire Inc. CEO。『greenz.jp』編集部にて編集、執筆、コミュニティマネジメントを担当し、副編集長を経て独立。フリーの編集者として『THE BRIDGE』『マチノコト』『soar』等メディアブランドの立ち上げに携わる。2015年にinquire Incを創業、企業や団体のメディアブランド構築、コンテンツ戦略の立案、インナーコミュニケーションの支援、情報発信の内製化支援等を行う。NPO法人soar副代表、NPO法人マチノコト理事、sentenceオーガナイザー。

No Comments Yet

記事にコメントする

『UNLEASH(アンリーシュ)』は、社会のイシューとソリューションを織り交ぜながら発信するフューチャーリソースライブラリです。

サイトを翻訳する