グルメQ&Aアプリ「ペコッター」が予約代行アプリとしてリニューアル

予約したいお店を送ると電話して代わりに予約してくれるサービスとして生まれ変わった。

飲食店に行くことは楽しい。だが、その時間を過ごすまでに越えなければならないハードルがある。お店探しと、お店の予約だ。日々、忙殺されるように生きている現代人にとって、お店探しや予約にかかる労力は馬鹿にならない。

グルメQ&Aアプリ「ペコッター」は、飲食店探しを支援してくれるサービスとしてリリースされた。想定している人数や目的、場所等を入力すると、他のユーザーが条件にあったおすすめのお店をチャットで教えてくれる。

チャット画面にはペコッターの公式キャラクターであるはらぺこ君も登場し、ユーザーをなごませてくれる。利便性とはまた異なる「体験」を重視しているサービスとして、ユーザーから支持されてきた。

そんなペコッターがアプリをアップデート。これまでオプション的な位置づけだった「予約代行」機能を全面に押し出したアプリとして生まれ変わった。

新しくなったアプリではQ&A機能はなくなっており、検索エンジン「DuckDuckGo」を使ってお店の検索を行い、お店のページを開いた上で予約を依頼する。

ただ、食べログ等のページを開こうとすると、ディープリンクが機能してしまい、食べログのアプリへと遷移してしまうこともあった。予約するお店を指定する場面では、まだ改良の予知がありそうだ。

予約代行の機能はユーザーのニーズが多いため、ペコッターを活用する人はいるだろう。だが、サービスの顔でもあったはらぺこ君とのコミュニケーション頻度が減りそうなのは少しさみしくもある。

モリ ジュンヤ
モリ ジュンヤ

『UNLEASH』編集長

株式会社インクワイア代表取締役 / UNLEASH編集長。1987年岐阜県生まれ。2010年より『greenz.jp』にて編集を務める。フリーランスとして独立後、『THE BRIDGE』『マチノコト』などの立ち上げを経験。2015年にinquireを創業し、2016年に書く人が集まるコミュニティ「sentence」を立ち上げ、2017年に『UNLEASH』を創刊。メディアとコミュニティを通じて、小さな経済圏たちを活性化し、より良い社会をつくることが目標。NPO法人soar副代表 / IDENTITY共同創業者 / FastGrow CCO など。