エイベックスがコワーキングスペース「avex EYE」を新本社ビル2階にオープン。外部とのコラボレーションを加速

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音楽ビジネス誌『gig』より転載)

エイベックス株式会社は、2014年より建設していた新社屋「エイベックスビル」を12月1日にオープンした。青山に建設した地上17階建てビルの2階には、コワーキングスペース「avex EYE」を開設する。

「avex EYE」はエンタテインメントと関連テクノロジーに特化したコワーキングスペース。エンタテインメント業界における起業支援や、エイベックスの社員や機能とのマッチングによるシナジー創出を目指す。

同スペースは、審査に通った企業や個人が無料で利用できる。会社登記や郵便物の受取も可能で、数量限定でロッカーが貸与される。他にもavex EYE内のドリンク、コピー機などの設備が無料で利用できたり、不定期開催のトークセッション等のイベントに参加できたりと、設備が充実している印象だ。

本社ビル内に併設され、社外メンバーも利用できるコワーキングスペースとしては、Yahoo! JAPANが入居しているビルの17階に開設したオープンコラボレーションスペース「LODGE」が記憶に新しい。「LODGE」と大きく異なる点は、「LODGE」が誰でも利用できることに対し、「avex EYE」はエンタテインメントと関連テクノロジーに特化し、審査制であることだ。

外部とのコラボレーションを加速するためのエイベックスの動き

エイベックスは外部とのコラボレーション強化のために、これまでも様々な取り組みを行ってきた。他のメジャーレーベルに先駆けて、スタートアップ支援のためのエンタメ特化型CVC「エイベックス・ベンチャーズ」を2016年に設立。

スタートアップ7社による公開プレゼンが行われた「avex Enter-Tech Pitch」や、VR/AR/MR分野を対象とした「avex-xRハッカソン」といったイベントを開催している。

「エイベックス・ベンチャーズ」仕掛け人に聞く”エンタメ特化CVC”の狙い~小室哲哉、松浦勝人らが審査員を務めたピッチレポート

コワーキングスペースの開設やCVCの運用から、エンタメ業界を大きく変えるような新規事業が生まれることに期待したい。

img: avex EYE

音楽ビジネス誌『gig』より転載)

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岡田 弘太郎

1994年生まれの編集者 / DJ。慶應義塾大学でデザイン思考/サービスデザインを専攻。在学時に『greenz.jp』や『SENSORS』で執筆、複数のウェブメディアで編集を経験し、現在は編集デザインファーム「inquire」に所属。ミレニアル世代向けのビジネスメディア『AMP』や『Unleash』の編集に携わる。音楽ビジネス誌『gig』編集長。関心領域はビジネス、音楽、デザイン、テクノロジーなどを横断的に。Twitter : @ktrokd

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