スニーカーを買うと電車やバスが「1年間乗り放題」に!adidasとベルリン交通局のユニークなプロモーション

adidasとベルリン市内の公共交通機関を運営するBVG(ベルリン市交通局)がコラボレーションし、500足限定のスニーカーを販売する。スニーカーを履いていると、BVGが運営する交通機関の利用が2018年末まで無料になる特典付き。

adidasと、ベルリン市内のバス、トラム、Sバーン、Uバーンを運営するBVG(ベルリン市交通局)がコラボレーションし、限定スニーカーを販売することが発表された

販売されるスニーカー『EQT-Support 93/Berlin』は500足限定で、BVGの座席シートカバーの模様が描かれている。価格は180ユーロ(約2万4000円)。1月16日にベルリン・クロイツベルクにあるスニーカーショップ「Overkill Berlin」か、ベルリンの「adidas Originals Flagship Store」にて販売がスタートする。

ユニークなのは、限定スニーカーを履いているとBVGが運営する交通機関を12月末まで無料で利用できる点だ。ベルリンでは交通機関のゾーンがA,B,Cで分かれており、郊外エリアのCゾーンのみが無料利用の対象外となる。180ユーロという価格を考えると、交通機関に1年間乗り放題なのはかなり魅力的な特典だ。

交通機関に無料で乗るためには、同じスニーカーを履き続けなければいけないと考えると少し躊躇してしまうが、ユニークなプロモーション施策として注目だ。

岡田 弘太郎

1994年生まれの編集者 / DJ。慶應義塾大学でデザイン思考/サービスデザインを専攻。在学時に『greenz.jp』や『SENSORS』で執筆、複数のウェブメディアで編集を経験し、現在は編集デザインファーム「inquire」に所属。ミレニアル世代向けのビジネスメディア『AMP』や『Unleash』の編集に携わる。音楽ビジネス誌『gig』編集長。関心領域はビジネス、音楽、デザイン、テクノロジーなどを横断的に。Twitter : @ktrokd