プロダクトマネジメントツール『proris』発表。開発はUX/UIデザインカンパニーのOHAKO

UX/UIデザインカンパニーのOHAKO(オハコ)は、プロダクトマネジメントツール『proris』を発表。現在、事前登録を受け付けている。prorisはプロダクトの未来をチームと創るPMツール。業界的にもニーズの高まる『プロダクト・マネジメント』にフォーカス、業務効率化を図る。

デザインビジネスマガジン『designing』より転載)

UX/UIデザインカンパニーのOHAKO(オハコ)は、プロダクトマネジメントツール『proris』を発表した。現在、サービスの事前登録を受け付けている。

prorisは”プロダクトの未来をチームと創るPM(プロダクト・マネジメント)ツール”。ITプロダクトを開発するチームのためのコラボレーションツールだ。

スタートアップをはじめ、さまざまなITプロダクトが日夜次々とリリースされる一方、そのプロダクトを開発・グロースさせていくプロセスはまだまだ体系化がなされていない。大体の事業会社の採用ページには『プロダクトマネージャー』の募集が掲載されており、経験あるプロダクトマネージャー、およびプロジェクトマネジメントのスキルは各地で求められている。

prorisの説明には以下のように記されている。

ユーザーストーリーマッピングやロードマップによるスコープ管理、チームのユーザーストーリー出荷実績の可視化といった機能が揃っています。prorisを使うことで手軽にアジャイルなプロセスを取り入れることが可能です。
ユーザー中心かつ、段階的な出荷とブラッシュアップに重きを置いた開発チームをビルドし、ユーザー体験に重きを置いたチーム文化の醸成をサポートします。

現状、「リーンキャンバス」「ペルソナシート」「ストーリーマップ」などの機能が提供されることが読み取れる。

開発元のOHAKOは2012年に当時大学生だった代表の菊地涼太氏が立ち上げたスタートアップ。2015年にPandaGraphics社を引受先とする第三者割当増資出資、及び資本業務提携を行っている。過去には子会社オハコプロダクツ株式会社(現・STUDIO Inc.)でサービスづくりのための、次世代デザインツール『STUDIO』を開発していた経験も有する(2017年9月にMBO)。

STUDIOを開発していた際にも、OHAKOが受託開発事業で培ってきたノウハウをもとに、プロダクト開発のサイクルを変革することを目的とした。今回よりプロダクト開発に寄り添ったプロダクトとして、『proris』をリリースしたと考えられる。

img: proris

デザインビジネスマガジン『designing』より転載)

小山 和之
小山 和之

編集者・ライター。1989年生まれ。建築の意匠設計を経て、Webコンサル会社にて企業のWeb戦略ディレクション、オウンドメディアの企画・立ち上げ・編集等に従事。傍ら個人でもフリーの編集者・ライターとして活動した後、現在に至る。