ブラジルでパーティーのためのビール瓶型スマートスピーカーが登場

少しずつ家庭に設置されるようになってきたスマートスピーカーに、パーティー特化型が登場した。

「おはよう」
「今日の天気は?」
「音楽をかけて」

自宅のリビングにAmazonのスマートスピーカー「Alexa」がやってきてから、よく発せられるようになった言葉たちだ。

いざ、自宅に来るとスマートスピーカーに話しかけるという行為は自然になる。徐々にスピーカーへの親しみも増し、色々と相談したくなる、なんてこともあるかもしれない。

南米では、このスピーカーを使った、ユニークな事例が登場した。

パーティの相談にのってくれる、ビール瓶型のスマートスピーカー

陽気さというイメージで知られるブラジルで生まれたのは、ビール瓶型のスマートスピーカーだ。音声操作でドリンクのレシピ検索や友人への招待送信、プレイリストの作成が可能になるという。他にも、Uberの配車を依頼できたり、ビールを注文できたりと、とにかく”パーティ”のためのスピーカーとなっている。

同スピーカーは、リミテッドエディションとなっており、ブラジルのビールブランド「Skol Beats」がマーケティングを目的に開発した。

同スピーカーの開発には、サンパウロのWieden+Kennedyのサンパウロの支社と、製品開発のプロダクションMediaMonksが関わっている。

モノや体験を通じたマーケティングの事例として興味深い事例だ。

モリ ジュンヤ
モリ ジュンヤ

『UNLEASH』編集長

株式会社インクワイア代表取締役 / UNLEASH編集長。1987年岐阜県生まれ。2010年より『greenz.jp』にて編集を務める。フリーランスとして独立後、『THE BRIDGE』『マチノコト』などの立ち上げを経験。2015年にinquireを創業し、2016年に書く人が集まるコミュニティ「sentence」を立ち上げ、2017年に『UNLEASH』を創刊。メディアとコミュニティを通じて、小さな経済圏たちを活性化し、より良い社会をつくることが目標。NPO法人soar副代表 / IDENTITY共同創業者 / FastGrow CCO など。