個人クリエイターもメディアコマースしやすく。「note」が5つのECプラットフォームサービスと提携

noteに新機能「note for shopping」が追加され、初期パートナーとして、カラーミーショップ、SUZURI、STORES.jp、BASE、minneの5つのECプラットフォームが連携した。

文章、写真、イラスト、音楽、映像などを手軽に投稿できるクリエイターと読者をつなぐサービス「note」に、新たな機能「note for shopping」の提供が開始された。ここれにより、ユーザーはnoteの記事上でECの商品を表示することが可能になる。

初期パートナーとして連携しているのは、カラーミーショップ、SUZURI、STORES.jp、BASE、minneの5つのECプラットフォーム。これらのプラットフォームを利用して商品を販売しながら、noteで情報発信を行っていたクリエイターは商品の訴求がよりしやすくなる。

商品URLを貼ると、noteの記事内に表示される

単に商品の紹介をするだけではなく、商品開発の背景やショップの方針などもnoteであれば伝えやすい。商品開発の背景ストーリーや込めた思想などは、現代のビジネスにおいて人々に共感してもらい、ファンとなってもらうために大切なポイントだ。

ECサイトのメディア化はしばらく前から注目のトレンドだったが、今回の連携で個人レベルでもECとメディアの組み合わせがやりやすくなる。表現と販売、2つのプラットフォームが連携したことで、より個人のクリエイターがエンパワメントされるだろう。

モリ ジュンヤ
モリ ジュンヤ

『UNLEASH』編集長

株式会社インクワイア代表取締役 / UNLEASH編集長。1987年岐阜県生まれ。2010年より『greenz.jp』にて編集を務める。フリーランスとして独立後、『THE BRIDGE』『マチノコト』などの立ち上げを経験。2015年にinquireを創業し、2016年に書く人が集まるコミュニティ「sentence」を立ち上げ、2017年に『UNLEASH』を創刊。メディアとコミュニティを通じて、小さな経済圏たちを活性化し、より良い社会をつくることが目標。NPO法人soar副代表 / IDENTITY共同創業者 / FastGrow CCO など。