撮影機材特化のシェアリングサービス「Totte」

ウェブ上の発信においてビジュアルが担う役割は大きい。撮影機材の進歩もあってアマチュアであってもキレイな写真や映像を撮影しやすくなってきている。

機材にも投資を行うと、より写真や映像のクオリティを上げやすいが、いかんせん撮影機材は高く、簡単に手を出せない。

撮影機材の利用ハードルを下げることができたら、自らビジネスをしている人たちや情報発信をしようとする人たちにとっては朗報だろう。

最近、トレンドのシェアリングエコノミーの波は、ついに撮影機材にも押し寄せてきた。

撮影機材特化のシェアリングサービス「Totte」

撮影機材に特化したシェアリングサービス「Totte(トッテ)」のiOSアプリがリリースされた。「Totte」は、CREARC株式会社が開発、提供をしているサービスだ。

「Totte」を利用すると、撮影機材のオーナーは持っていても普段利用していない、撮影機材を個人間で貸し借りでき、撮影したいユーザーは個人間の貸し借りのため必要な撮影機材をレンタル会社と比べて安く借りることができる。「Totte」を通してシェアされた機材には、全て受託者賠償責任保険が適用され補償が受けられるようになっている。

シェアリング系のサービスは、本人確認など信頼を担保するための仕組みが不可欠だ。Totteでは、株式会社TRUSTDOCKと業務提携を行っており、本人確認業務の代行において最短5分〜最長3時間程度での本人確認を行っている。

サービスには、フォロー機能なども搭載されている。機材の貸し借り等をフックに、カメラに関心のある人々をつなぐコミュニティサービスとして進化していく可能性もあるかもしれない。

「Totte」はサービスをリリースしたばかり。現在、普段利用していない撮影機材を持つオーナーや、必要に応じて撮影機材を利用したいユーザーをともに募集しているという。

モリ ジュンヤ
モリ ジュンヤ

『UNLEASH』編集長

株式会社インクワイア代表取締役 / UNLEASH編集長。1987年岐阜県生まれ。2010年より『greenz.jp』にて編集を務める。フリーランスとして独立後、『THE BRIDGE』『マチノコト』などの立ち上げを経験。2015年にinquireを創業し、2016年に書く人が集まるコミュニティ「sentence」を立ち上げ、2017年に『UNLEASH』を創刊。メディアとコミュニティを通じて、小さな経済圏たちを活性化し、より良い社会をつくることが目標。NPO法人soar副代表 / IDENTITY共同創業者 / FastGrow CCO など。

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