こだわりパンのオフィス向けサービス「パンフォーユー・オフィス」が全国の会社に美味しいパンをお届け

パン好きな人にとって、美味しいパン屋をチェックするのは当然のことだ。けれど、パンが好きだといっても、オフィスの近くにパン屋がなければ、仕事のある日中に食べるのは難しい。

オフィスで美味しいパンが食べられるとしたらどうだろう。パン好きの人にとって、一日の楽しい出来事が増えるかもしれない。

群馬県桐生市を拠点に冷凍パン宅配サービス「パンフォーユー」を運営する株式会社パンフォーユーが、そんな夢を実現してくれる。

個人向けの宅配サービスからオフィス向けに展開

パンフォーユーは、こだわりパンのオフィス向けサービス「パンフォーユー・オフィス」の全国展開を開始した

パンフォーユーは、約1年に個人向け冷凍パン宅配サービスを開始。一部のユーザーが法人宛に定期的に購入していたこと、個人顧客の大半が当初展開していたオーダーメイドによる注文よりも複数のパンを楽しめる「おまかせセット」を注文する割合が格段に多いことから、オフィス向けに多種類のパンの展開を試験的に開始した。

このオフィス向けの展開が好評だった。普段、職場と自宅の往復で、駅から遠いこだわりのパン屋へ足を運ぶ機会が少ないオフィスワーカーには、社内ファンクラブができるほどの評判を獲得。この手応えから、パンフォーユーは体制を変更し、従来の製造1社体制から複数ベーカリーによる供給体制にかじを切った。

2018年5月からオフィス向けに冷凍庫を貸し出し、こだわりベーカリーのパンを冷凍した状態で届けるテスト運用を開始。テスト運用期間の4ヶ月で、商品の構成やオペレーションをブラッシュアップしてきた。テスト運用期間にも関わらず、健康経営推進の社会的背景もあり、口コミから10社以上が既に導入を開始。現在、大手企業からベンチャー企業、コワーキングスペースまで、幅広いジャンルの企業が導入。エステサロンや介護施設にも福利厚生用に導入されているそうだ。

導入にあたって、冷凍庫も貸出すプランとオフィスに既にある冷蔵庫の冷凍スペースを活用するセルフプランが選べるようになっている。冷凍保存により、余分な保存料や添加物が不要となり、美味しくて安全なパンをオフィスに届けられている。「パンフォーユー・オフィス」では、プランに応じて「いちごミルクベーグル」や「焼きチーズカレーパン」など、毎月最大8種類のパンが食べられるという。

オフィス向け惣菜配送サービス「オフィスおかん」のように、オフィスでも美味しい食事食べられる仕組みは、人気が高い。日本人もご飯よりもパンのほうが増えているというし、パンのオフィス配送も成長していきそうだ。

モリ ジュンヤ
モリ ジュンヤ

『UNLEASH』編集長

株式会社インクワイア代表取締役 / UNLEASH編集長。1987年岐阜県生まれ。2010年より『greenz.jp』にて編集を務める。フリーランスとして独立後、『THE BRIDGE』『マチノコト』などの立ち上げを経験。2015年にinquireを創業し、2016年に書く人が集まるコミュニティ「sentence」を立ち上げ、2017年に『UNLEASH』を創刊。メディアとコミュニティを通じて、小さな経済圏たちを活性化し、より良い社会をつくることが目標。NPO法人soar副代表 / IDENTITY共同創業者 / FastGrow CCO など。

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